クラウドシステムの登場

グラフと背広の人

低価格での導入が可能

POSシステムは古くから大手のスーパーやコンビニなどで導入されてきた販売管理システムです。販売記録をバーコードを使って簡単に残すことができ、得られたデータを使って経営計画を立てることができることから注目されてきました。しかし、大手にしかPOSシステムの導入を行うのが難しい状況があったのも事実です。データ管理を行うためのサーバーの構築とPOSレジなどの端末の購入が必要であり、導入コストがかさむという問題を抱えていました。しかし、クラウドシステムを活用したPOSシステムが登場したことによって低価格での導入が可能になっています。POSは基本的にはデータを格納するサーバーと情報入力を行うための端末があれば機能させられるものです。その点に着目してクラウドサーバーを利用したシステムを提供する業者が増えてきました。端末についてもPOSレジを必ずしも必要とはせず、安価なバーコードリーダーとパソコンで行えるようにしたり、タブレットやスマートフォンの写真でも対応できるようにしたりする工夫が施されるようになっています。もともと業務上でそのような情報端末を使用している現場であれば導入コストはほとんどかからず、クラウドサーバーとPOSシステムの使用料だけで利用できるようになっているのです。これによって個人商店というレベルでも導入できる程度にまで低価格化が進んでいるのが現状であり、経営計画を立てるために誰もが導入を検討できるようになっています。